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#HIMEPA操作方法,#基本編
HIMEPAユーザーマニュアル【基本操作】

HIMEPAは、ユーザーのみなさんのプライベートな動画や画像を守るツールです。

基本的な以下の機能の使い方を、画像付きでご説明させて頂きます。



・アカウント登録・ログイン

・本人確認書類の登録

・画像登録

・投稿日

・キーワード管理

・解析結果の確認

・メッセージ

・Kill Switch







1.アカウント登録・ログイン


まだアカウントをお持ちでない方は「無料で始める」へ進んでください。

そうすると以下のような画面に進みます。




ご利用人数は後ほど有料版をご利用頂く際に変更可能です。

ご利用人数を選択して頂き「次へ」と進んでください。そうすると下記のような画面に進みます。





チーム・店舗の場合はこのような画面になります。




利用者様の属性をご記入頂き、撮影に至ったきっかけを選択してください。

もし、無理やり撮影された場合などは「無許可」や「非合意で撮影」などを選択してください。

例えば、撮影した記憶がなかったり、友人などと軽いノリで撮影したデジタルタトゥーを検知したい場合、選択タブに該当するものがない場合も「その他」を選択してください。




次へ進んで頂くと、下記のようなお名前やご住所の記入欄が表示されますのでご記入ください。

未記入のまま次へ進もうとすると下記のような表示になります。





次へ進むとこちらが表示されます。





登録したメールアドレスに本人認証メールが届いておりますので、ご確認頂き登録完了です!

※認証メールの期限は10日ですのでご注意ください。




2.本人確認書類の登録


ログイン後、まず初めにやって頂くことが本人確認書類の登録です。

HIMEPAをご利用頂くにあたり、犯罪被害やなりすまし防止の観点から本人確認書類のご登録が必要となります。

「設定」に進んで頂き、以下の箇所から本人確認書類の画像をご登録ください。「変更を適用」ボタンを忘れずに押してください。


※本人確認画像はスマートフォン等で撮影したもの等で構いません

※HIMEPAではiPhoneのデフォルトの写真のファイル形式であるHEICファイルは対応しておりません。HEICファイルのままアイコン登録や写真保存を行うとエラーとなります。

下記のようにファイル形式の保存方法を変更してください。











3.画像登録


ご本人様確認が完了しましたらアカウントが有効になります。

アカウント有効化後、まず初めにやって頂くことが画像の登録です。

「ファイル管理」に進んで頂き、画像をご登録ください(1ユーザーあたり最大20枚)

真顔の写真だけでなく笑顔の写真や横顔など様々な写真を登録して頂くと、より精度の高い検知が行えます。

HIMEPAではiPhoneのデフォルトの写真のファイル形式であるHEICファイルは対応しておりません。HEICファイルのままアイコン登録や写真保存を行うとエラーとなります。

下記のようにファイル形式の保存方法を変更してください。



以上で画像の登録は完了です。

順次HIMEPAのAIが顔の特徴などを学習していきます。








4.キーワード管理


次にキーワード管理になります。

「キーワード管理」に進んで頂くと以下のようなページに進みます。





キーワードはAIが学習するために非常に大切なポイントになります。「誰に」「いつ」「どこで」「何をされた」など、できるだけ多くのキーワードを登録してください。



キーワードには以下のような内容を記載してください。

・撮影当時の情報:「大学生」「会社員」「デリヘル」「パパ活」「ライブチャット」...

・撮影場所:「ホテル」「盗撮」「渋谷」...

・撮影者:「元カレ」「高校の同級生」「リスナー」...

・源氏名や愛称: 風俗関係であれば源氏名、芸能関係であれば芸名など...

・お店の名前:「新宿ヘルス倶楽部」「アダルトビデオであればタイトル」

・シチュエーション:「マッチングアプリで出会った」「SNSで出会った」「〇〇のコスプレ」...



キーワードを削除する場合はーボタンを押してください。

キーワードの追加、編集、削除を行った後は必ず「変更を適用」を行ってください。



これでキーワードの登録は完了です。

登録した顔の特徴とキーワードからHIMEPAのAIが学習します。








5.解析結果の確認


AIが解析した結果、疑わしい動画や画像が発見された場合は順次結果が表示されます。

「ダッシュボード」上の解析結果は以下のように表示されます。






・発見日→HIMEPAが対象となるURLを検出した日にちが記載

・チェック→検出結果を確認したかどうかです。ユーザー様ご自身で変更して頂きます。もし検出結果が本人のものであれば「特定」をご選択頂きます。

・投稿日→対象となるサイトに投稿された日にちが記載されます。

・URL→HIMEPAが検出した対象となるURLです。リンクになっているためご自身でご確認ください。

・本人確率→検出されたものが本人である確率です。50%以上のものが高リスク結果となります。


解析結果ご確認後は、必ず右側の•••ボタンからステータス変更を行なってください。

ステータス結果も機械学習の学習対象になりますので、より精度の高い検出を行うためには必ず適切なステータスにご変更ください。



続いて、解析結果での操作方法です。

解析結果を開くと下記のように、ダッシュボードで確認できる検出結果以外の情報も表示されます。








解析結果画面ではダッシュボードで確認できる検知結果の他、結果を各種グラフで表示できます。

また、CSVファイルもしくはPDFファイルでダウンロードできます。








6.メッセージ機能


最後にメッセージ機能についてのご説明です。

メッセージ機能では、HIMEPA運営とやりとりが可能です。

相談しにくいことなど、些細なことでも構いませんのでお気軽にご利用ください。

また、本人のものが特定できた場合に専門家を紹介して欲しい時や、急遽エラーが発生してしまった場合などにもこちらからご連絡ください。








Note.キルスイッチ(Kill Switch)機能


キルスイッチ機能は、流出が見つかったタイミングで検知結果の右側の•••を押して頂くとご利用頂けます。

キルスイッチを発動すると、削除に向けて運営からご連絡をさせて頂きます。

削除に向けて行う主なアプローチとしては、以下の2つの選択肢からお客様に選んで頂きます。


・専門家削除:提携している専門家と協力し削除依頼を行う

・セルフ:削除依頼の出し方をHIMEPAからレクチャーし、お客様ご自身で削除依頼を行なって頂く


悪質なサイトでは通報フォームがなかったり、削除依頼を送っても無視されることも多々あります。

また、海外サイトの場合は外国語で削除依頼を送信する必要があるためハードルが高いように感じます。

HIMEPAでは削除に向けてご協力をさせて頂きますが、セルフよりも専門家削除を選ぶ方が安心して対策を行なって頂けます。







簡単な基本操作は以上となります。

次ページでは〜応用編〜となります。

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